プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ（Baseball Challenge League）に所属する茨城アストロプラネッツを運営する株式会社茨城県民球団は、オランダ野球トップリーグに所属する「オーステルハウト・ツインズ」と、下記の通り業務提携を締結しました。

提携先球団の概要

業務提携の背景

茨城アストロプラネッツは、野球を通じた地域貢献として国際交流活動の活発化を目指しております。「オーステルハウト・ツインズ」は、毎年のように日本人野球選手を受け入れており、日本野球とより深い繋がりを作るためにも提携先を探していました。選手派遣の話し合いがキッカケで、発展した話し合いを重ねた結果、双方の経営資源を有効活用することでより地域や球団にメリットのある活動ができると感じたため締結に至りました。

業務提携の内容

● 両球団のブランド価値向上に関する協力
● スカウティング情報の共有
● 野球を通じた相互地域の国際交流
● 球団間の選手及びスタッフの人材交流

選手派遣について

コメント

<茨城アストロプラネッツ球団社長　山根将大>

オランダの歴史ある球団「オーステルハウト・ツインズ」さまと業務提携を締結していただき光栄です。国際スポーツとして野球が普及するためにも、我々のような球団がもっと他国の球団と連携する必要があると感じています。また、日本の野球選手がNPBやMLBだけでない第３、第４の選択肢として海外へのチャレンジができるよう支援もしていきます。まずは、地元出身選手を２名オランダへ派遣しますが、選手派遣だけでなく、野球を通じた相互地域やスタッフの人材交流を行い、相互の地域活性化に繋げていきたいと考えています。

<オーステルハウト・ツインズ球団社長　キエルト・ブーランドング>

「茨城アストロプラネッツ」さまとの提携を大変光栄に思います。お互いの交流を通して、野球の知識やスカウティング、野球文化の違いなどを学べることを楽しみにしております。そして、野球というゲームの楽しさを伝えられる球団になりたいです。