旧笠間市立東中学校利活用に係る事業実施協定の締結

茨城アストロプラネッツを運営する株式会社茨城県民球団と笠間市は、双方の連携と協力による地域の活性化に資する取組みを推進するため旧笠間市立東中学校(2015年廃校)の利活用について協定を締結いたしましたので下記の通りお知らせいたします。

1.旧東中学校利活用事業の概要

<事業実施者>
株式会社茨城県民球団

<事業概要>
健康(ウェルネス)を軸とした持続可能なまちづくりを目指し、株式会社茨城県民球団の本社移転を含めて、「健康スポーツ」「地域福祉」「レジャー」の3つを柱とした複合施設(フィットネス室内練習場、防災拠点、ランドリーカフェ、グランピング施設など)として利活用事業を実施。

<旧東中学校の概要>

経 緯:2015年4月笠間中学校への統合により廃校
所在地:笠間市福田906 外
面 積:施設(校舎等):2,940㎡ /土地:32,179㎡

2.協定の主な内容

(1) 旧笠間市立東中学校の利活用の推進に関すること。
(2) 利活用事業を通した地域振興及び地域活性化に関すること。
(3) 利活用事業における周辺環境への対応に関すること。
(4) 災害時の避難所として開放に関すること。
(5) その他,笠間市創生に関すること。

3.協定締結式

日 時:2021年6月29日(火)15:00
場 所:笠間市役所 市長室  (笠間市中央三丁目2番1号)
出席者:笠間市長 山口 伸樹
    株式会社茨城県民球団 代表取締役 山根将大

4. 代表者コメント

<山口市長>
旧笠間市立東中学校の利活用は我々の長年の課題でした。その中で茨城県民球団様に手を挙げていただき、地域住民の期待も大きいため 、地域 振興を 期待し球団と協力し進めて参ります。

<山根球団代表>
歴史ある旧笠間市立東中学校で我々の経営資源を有効活用し、地域の方々に「あってよかった」と思っていただける施設にしていきます。また、球団本社も移転し、旧笠間市立東中学校を拠点として県内全域の方々へ必要とされる球団を目指して全力で取り組んでいきます。

カテゴリ:お知らせ 笠間市
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